ノーベル賞 2012 受賞者 [発明]
ノーベル賞の2012年の生理学 ・医学賞を受賞しました!
受賞したのは京都大学の教授で、山中 伸弥さん。現在は50歳。
まだ若いのにも関わらず、今後の世界にかなり影響を与えるであろうiPS細胞の開発に成功しています。
iPS細胞とは体の一部の細胞から特殊な遺伝子を加え、
臓器を作り出すための細胞で、いわばクローン細胞です。
この開発によって、今後は移植が自分の体だけで可能になるといわれています。
研究を始めたのは 大阪市立大学大学院医学研究科に在籍する頃で、
1993年ごろなので、研究にかかっている時間も20年とすごく短い。
今回の受賞はケンブリッジ大学の大名誉教授であるジョン・ガードンさんとの共同受賞だが、
日本人として生物学・医学賞を受賞したのは25年ぶりみたいです。
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